XcodeにGitHubアカウントを登録する方法
![](https://kaiyou9.com/wp-content/uploads/2024/06/DALL·E-2024-06-05-10.52.49-Create-a-blog-featured-image-in-a-soft-pastel-illustration-style-reminiscent-of-a-picture-book.-The-image-should-include-the-following-elements_-1.-T.webp)
MacOS Sonoma v14.5
Xcode v15.4
XcodeからGitHubにアクセスするためには初期設定が必要になります。
とても簡単なので、Xcodeを使い始めたらApple IDの登録と共に設定してしまいましょう。
GitHub連携の手順
Xcodeを開いたら Command + ,
で設定を開きAccountsタブの左下にある + をクリックし、出てきた選択肢からGitHubを選択します。
![](https://kaiyou9.com/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-05-8.53.44-1-1024x677.png)
![](https://kaiyou9.com/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-05-9.13.21-1024x677.jpg)
選択するとGitHubのアカウントとトークンの入力を求められるので、まずGitHubのサイトからトークンを作成しましょう。
Create a Token on GitHubを選択するとブラウザが開き、New personal access token (classic)の作成画面が開きます。
この時GitHubがアクセスの確認をしてきたら、それの対応後に作成画面に遷移出来ます。
![](https://kaiyou9.com/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-05-9.23.19.png)
Noteにこのトークンの作成目的を記入します。
そしてExpirationでトークンの有効期限を選択します。
安全性と快適性を考慮して決めましょう。
その下のSelect Scopesですが、こちらは上の画像にも表示されていますが、下記の4項目は必ず選択し、他はそれぞれ必要と思うものを追加しましょう。
- repo
- admin:public_key
- user
- write:discussion
以上の操作が完了したら、一番下のGenerate tokenを選択します。
![](https://kaiyou9.com/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-05-9.42.11-1024x638.png)
作成すると以下の画面が表示されるので、ここで必ずトークンのコピーを行います。
注意書きにもあるように、画面を変えたら二度とこの画面は表示できないので忘れずにコピーします。
万が一忘れても、作成したトークンを削除後にもう一度トークンを作成すれば大丈夫です。
![](https://kaiyou9.com/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-05-9.57.43-1-1024x638.png)
Xcodeに戻り、先程作成したトークンのコピーを貼り付け、アカウント名にGitHubのアカウント名を入力し、Sign Inを選択すれば完了です。
![](https://kaiyou9.com/wp-content/uploads/2024/06/スクリーンショット-2024-06-05-10.06.20.png)
これでXcodeでGitHubとのやりとりが行えるようになります!
実際のGitやGitHubの操作に関しては、こちらの記事で紹介しています。
![Xcodeを使用したGitバージョン管理の操作方法](https://kaiyou9.com/wp-content/uploads/2024/05/DALL·E-2024-05-18-22.09.08-Create-an-image-in-a-pastel-colored-picture-book-illustration-style.-The-background-should-be-light-and-cheerful.-Focus-on-the-Xcode-logo-with-soft-p-320x180.webp)
おわりに
このようにGitHubとの連携は、作業自体は簡単ですが頻繁に行う作業ではないので忘れがちです。
なので覚えられるまではトークンの有効期限を短く設定し、設定頻度を高めるのも良いかもしれません。